2005/09/01
存在するのも、存在をなくすのも

近所を歩いていたら、道を掃除しているおばさんたちに出会った。さらに歩いていたら、(公共の道の)花壇に水をまいている人に出会った。

ゴミがなく、花が咲いている道は、自然にできるものではない。ものが存在するということも、存在をなくすということも、何かが働きかけなければ起こらないのだなあと再認識する。何気ない風景も、何か(誰か)の手によって作られている。

いいことをしたと認められていなくても、ただそれをやる人たちがいる。そんな存在を、少しでも見つけられる目を持ちたい。

Mayunezu Space Ver7