Orkutその後のその後

先日のエントリーで、「満足してしまった」と書いたOrkutだったのですが、なんか少し分かってきました。その意義が。

最初から「友達を求める」必要はないんだ、と気づいたんです。
Orkutはそのきっかけにすぎなくて、そのあとは自分自身がどうするかの問題。気に入った人がいれば「友達になりたい！」って主張したっていいじゃない？と思いました。それがしやすいしくみがいろいろあるところが、Orkutのいいところなのかなと思いました。

たとえば、みえさんは、イケメン君を見つけて友達リストに入れたりしてます（笑）　そういうことができるのがとてもいいなと思います。コミュニティも、自分で作ろうと思えばどんな細かいテーマでも気楽に作れます。私の中では、交流するためというよりは、自分の興味のあるものリストを見せるという意味であちこちのコミュニティに入っています。

六本木ヒルズ（で遊ぶ人）のコミュニティがあったのはとてもうれしかった！
「埼玉」のコミュニティも昨日あたりにできたみたいだし、私の出身大学のコミュニティもできたみたい。ボサノバコミュニティにも入ったし、今はコミュニティ探しがとても楽しいです。
自分でも「おでん」コミュニティを作りました（興味ある方はぜひどうぞ）。

ということで、最近は積極的にリストを増やそうとしてます。
私がサイトを見ていてとても気にいっている人（といっても、一応ネット上で直接接したことがある人のみ）を、こっちから突然リストに追加したりしてます。増やされた方、受け入れてくださって感謝です。

逆に、私がまったく面識のない人からリストに加えられたという経験もしました。なんで私？？とすごく疑問でした。もしかしたら間違えてリストを増やすボタンを押してしまったのかも、と考えたりもしました。
私自身はその方の会社は良く知っています（よく雑誌に出てくるので）。きっかけが「間違い」であったとしても、これでつながるきっかけになるのなら、いいじゃないか！と思って「お友達」として登録しました。

先日、ゆびとまのkwamaさんがコメントを書いてくださったことをきっかけに、Orkutに対する印象がとても変わったんです。あのあとメールのやりとりをしたのですが、やはりネットコミュニティを長い間運営している方の熱意って、すごいと思います。

OrkutとBlogという二つのコミュニケーションツールが、新しい出会いをもたらすだけじゃなく、自分の意識も変化させているのだなあと感じたこの数日。自分のMLでも紹介しようと思っているのですが、まだ外部の人の招待がうまくできないみたいなので、もう少し落ち着いてからにしようと思っています。