2006/03/01
Six Apart ユーザーギャザリングvol.2

参加してきました。Vol.1には参加していないので、はじめてのギャザリング参加です。見てみたいと思っていた自由学園明日館に行けたのはラッキーでした。

ドットのものを身につけないといけないということで、だんなと一緒に電光掲示板のように「ドット文字」が流れるネックレス(?)をして、参加しました。目立つかなと思ったのですが、そうでもなかったようです^^; みなさんもいろいろと工夫を凝らしていました。ドレスコードっていいですね。私もこんどオフを主催するときは何かやろうかな。

まずは乾杯の前に創業者のBenさんMenaさんからごあいさつがありました。エンタープライズ版がちょうど発表になったことと重なったので、そのお話をしていたのだと思うのですが、実はすごく後ろの方にいたので声も聞こえず姿も見えず……という状態でした^^;

で、そのあと乾杯!かと思いきや、誰も乾杯と言わなかった…というか、Ben・Mena夫妻だけで乾杯をしていたので(笑)、私たちもあわてて乾杯^^;

その後は歓談の時間が比較的長く取られていて、とても久々にお会いする方や初めてお会いする方ともゆっくりご挨拶できました。CHEEBOWさんには「大変お世話になっております」と深々と頭を下げました。本当に、つい最近も助けられたばかりです。

060301.jpgさて、歓談のあと、ケーキカットが行われました。SixApartのロゴをかたどったケーキをカットするということで、私はてっきり夫婦でカットするのかと思ったら、Menaさんが1人でカットして、Benさんはその様子をしきりにカメラに収めていました(笑)

なんか、そのマイペースさというか奔放さがいいのかもしれないって思いました。いい会社なんだろうなあと。


060301_2.jpg最後にプレゼント大会がありました。事前に渡されていたトランプの切れ端の片割れをBenさんかMenaさんが引いたら、その人が当たり。結構身近な人が当たっていてびっくり。だんなも当たりました。

最後の、SixApartのロゴをかたどったフラワーアレンジメントが当たったのが、ジェット☆ダイスケさん。挨拶を求められ、すかさずMTが標準でPodcastができるように要望。マイクを向けられた社員のみなさまは、なんだかマイクの譲り合いになってましたが、「がんばります!」と言ってました(笑)


最後に、ヤスヒサさんを通訳として無理やり引っ張ってきて、夫婦でBen・Mena夫妻と直接しゃべる機会を得て、用意していた質問をぶつけました。

「夫婦でWebの仕事を続ける秘訣はなんですか?」
Ben:「会社を作って、会社の人たちに仕事をある程度任せて夫婦の時間をちゃんと作ること」
Mena:「patient!」 (=我慢強く)

ペコちゃんのような顔でにこやかに、Patient!と一言で言い切ったMenaさんには、きっと並々ならぬご苦労があったのでしょう^^;

最後に私も「ず、ずっと憧れてました!!!」と言いました(言ってもらいました^^;)。ありがとう、とご夫婦が握手をしてくれました!ああ、写真を撮ればよかった。私たち夫婦も今の職業はBen・Mena夫妻にとても近いです。あんな風になれたらなあ、と思います。

文化財である自由学園明日館の建物はあまりじっくり見られなかったんですけど、また行きたいと思わせる雰囲気のある建物でした。学校だけど、教会のような、ある意味神聖な空気もあるところでした。

会は全体的にとてもなごやかで、初めて会う人でもなんだかうち解けやすい、いい空気でした。これも、会場の雰囲気のせいだったのでしょうか。それとも、MovableTypeの力でしょうか。

このあと、paperboyのみなさん&ヤスヒサさんとお食事に行きました。まんまとゲスト参加をさせられました(笑)

これからも、細々とですがMTを使い続けていくつもりです。よい機会を設けてくださって、ありがとうございました!

Mayunezu Space Ver7